経営支援レポート

現在、私たちの回りには非常に多くの情報が溢れ、より良い経営に必要な情報を的確に選び出すことは、ますます難しくなってきています。
また、選び出した情報も、単に並べたり伝えたりするだけで終わってしまいがちです。
そんな中、せっかく得た重要な情報を無駄にすることがないように、経営の立場から考えて、役立てるということが非常に重要になってきました。

私どもの事務所では、そうした視点から“情報を見極める目”と“経営に役立てる力”を形成するために、毎月《経営支援レポート》を無料で発行しております。
このレポートを、貴社の経営を考える際のご参考にしていただけたら幸いです。
ぜひご愛読くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

『経営者応援レポート2010年9月号』では、『経営環境に翻弄されない会社を目指すシリーズ』として、『育児休業』をピックアップしました。

今年6月30日、仕事を続けやすい仕組みづくりと、父親も子育てができる働き方の実現を目指した『改正育児・介護休業法』が一部を除き施行されました。
確かに『労働環境の改善・保全』が必要であることはいうまでもありませんが、『コスト増が経営を圧迫するのではないか』との懸念があっても不思議ではありません。
今月は、『労働環境整備』への投資が、現在と将来の会社にどのような影響を及ぼすかについて考えてみたいと思います。

本レポートが、貴社の経営をお考えの際の一助になればと存じます。