新潟市の税務会計は新潟の税理士、会計事務所にご相談ください!
高品質で低価格、腰の低い柔軟な税理士が対応!確定申告や起業支援、会社設立、資金調達(融資、補助金、助成金等)もお任せください!

資金調達サポート

補助金申請の流れ

補助金の申請は、実は簡単です。

しかし、公募期間が1~2か月と結構短いため、計画的に進める必要があります。

また審査があるため、簡単に作成した書類では採択されず、再チャレンジしようとしたらすでに公募が終わってしまっていた、なんてことにもなりかねません。

申請の流れや採択されてからの流れをしっかり把握し、計画的に進めていきましょう。

補助金申請の流れ

補助金申請の事前準備

いざ補助金の申請を考えたときに、まずは何からはじめるでしょうか?

いきなり補助金を探し始めてしまうと、実はあまりうまくいかないんです…。
その理由は、「補助金の探し方」を知らないから。

補助金を探すときに、要項を確認しましょうとよく言われますが、では要項のどこが大事なのか、今の段階で完璧に分かるでしょうか?

また、要項は専門用語が多いために、慣れていない人は内容を理解するのにも時間がかかってしまいます。

そんな状態で、膨大な数ある補助金の中から「自社に適したもの」を見つけるのは、砂漠で針とまでは言いませんが、砂漠でりんごを見つけるようなものです。

そのため、せめて以下のポイントは押さえてから探すようにしましょう。

公募要領とは?実は一番重要です

公募要領」とは、補助金の手引きのようなものです。

その補助金のルールや規則について、数十ページに渡り記載してることがほとんどです。他にも、「公募要項」「募集要項」「募集要領」など補助金により名称が異なっています。

補助事業と委託事業

補助事業と似たものに「委託事業」があります。

委託事業とは、その名の通り、国から委託される事業のことであり、費用はすべて国が持つため自己負担はありません

しかし基本的に購入した物品は国に帰属するため、多くの場合は受託事業者が廉価で買い取ることになります。

以上ことから、実は補助金よりも有利な委託事業。もし自身の事業に適する場合には、狙っていきたいところです。

対象となる経費

補助金により、対象となる経費の範囲は異なります

また、〇〇費などの項目も異なるため、注意が必要です。

当たり前のことですが、補助対象でない経費は全額自己負担となります。事前に必要な経費が把握できているならば、補助対象となるのか、補助金額はいくらになるのかも確認しておきましょう。

補助金の探し方

補助金を自力で探す場合、以下のような方法で探すことができます。

  • J-Net21にて検索する
  • 商工会議所や産業振興センターに問い合わせる
  • 自治体のホームページにて検索する

それぞれ、もう少し詳しく説明しますね。

もう見つけたよという方は、読み飛ばしてくださいね。
≫補助金申請の流れを見る

J-Net21にて検索する

独立行政法人 中小企業基盤整備機構が運営する「J-Net21」というホームページ内の「支援情報ヘッドライン」という機能で、補助金・助成金をまとめて検索することができます。

ここで検索できるのは国および全国都道府県市町村が提供している補助金・助成金の情報で、だいたいは調べることができるのでオススメです。

商工会議所や産業振興センターに問い合わせる

ネットで探してもよく分からない、直接話を聞きたいという方は、お住まいの地域の商工会議所・商工会や自治体が運営する産業振興センターなどに問い合わせてみましょう。

補助金や助成金について、あなたの事業に合わせて利用できるものがないか相談に乗ってくれるはずです。電話やメールなどで問い合わせてみましょう。

自治体のホームページにて検索する

補助金や助成金は自治体に問い合わせるのが一番確実な方法となります。

しかし、住民税の滞納などがある場合はその自治体の制度を利用することができなくなってしまうため、心当たりがある方は早急に支払うようにしましょう。

補助金申請の流れ

自身の事業に適する補助金が見つかったら、申請の準備を進めましょう。

補助金の公募から採択までは、主に以下の流れで進めていきます。

補助金の公募(数週間程度のものが多い)

申請書類の提出(公募期間終了日までに)

書類審査

書類以外の審査(面接やプレゼンテーションなど)

採択の決定(採択通知が郵送されてきます)

補助金によっては、あらかじめ申請の予約が必要なものもあるので注意してください。

公募期間終了日から採択決定までは、だいたい1~2か月程度かかります。長いものだと半年というのもありますが、申請者には事前に通知がいくはずですので確認するようにしましょう。

採択から受給するまでの流れ

採択が決定されたら、すぐに補助事業を始めることができます。

補助金の採択から受給までは、主に以下の流れで進めていきます。

採択の決定(通知が郵送されてくる)

補助事業の開始

定期報告・実地指導

実績報告書の提出

確定検査の実施

補助金額の確定

精算払い請求(のちに補助金受給)

補助事業の経費は、原則経費明細表通りに使います
見積書、発注書、発注請書、納品書、検収印、請求書、振込控えなどの書類はしっかり保管しておきましょう。

多くの補助金には、補助事業終了後5年間は毎年報告書を提出する義務があることを覚えておいてくださいね。

新潟の税理士への無料相談はこちら

税理士へのご相談はこちら。

お気軽にご相談ください!
オンライン対応も可能です!

「サービス内容・料金」についての無料相談
(新潟県の方専用窓口)

0120-963-270

営業時間:平日9:00〜17:30 

◆新潟市オフィス
950-0941 新潟県新潟市中央区女池4-18-18-2F
℡:025-383-8868

三条オフィス
955-0055 新潟県三条市塚野目4-15-28
℡:0256-32-5002

パソコン|モバイル
ページトップに戻る